【1分要約】ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる１つの習慣 ジェームズ・クリアー 著

1分要約】『どりあえず行動すれば変わっていく』ジェームズ・クリアー式複利で伸びる１つの習慣ジェームズ・クリアー著

この本は、長期的な視点で小さな改善を積み重ねることの重要性を強調しています。また、成功するための具体的な行動指針を提供し、習慣の力を最大限に活用する方法を示しています。個々のステップを実践することで、目標達成に向けた効率的で実行可能な道筋が見えてきます。

本書の主な要点は以下の通りです：

毎日1%の改善：日々の小さな改善が時間と共に蓄積し、最終的に大きな成果を生む。
目に見えない努力の価値：初期の努力は目に見える成果がないかもしれないが、それが積み重なって大きな変化を引き起こす。
習慣の力：成功するためには、目標を設定するだけでなく、それを達成するための日々の習慣を形成することが重要。
習慣形成のステップ：習慣を形成するためには、「きっかけ、欲求、行動、報酬」という4つのステップを踏む。
悪い習慣の排除：不要な習慣をなくすには、きっかけを排除し、行動を難しくし、報酬を減らす。
環境の影響：適切な環境を整えることで、目標に向けた行動を促進する。
行動とご褒美の連携：行動に対する即時の報酬を設定することで、習慣の維持を助ける。
行動の難易度を下げる：目標達成のための行動を容易にすることで、継続しやすくなる。
小さな成長の記録：日々の小さな成長を記録することで、モチベーションを維持し、行動を持続する。
他人の監視の効果：他人に見守られている環境を作ることで、怠けることなく目標に取り組むことができる。

特に習慣形成には「きっかけ、欲求、行動、報酬」の4つのステップが必要で、これらは習慣を始め、継続するための重要な要素です。具体的には、行動を開始するきっかけ、それを動機付ける欲求、実際の行動自体、そして行動によって得られる報酬がこのプロセスに含まれます。

きっかけ：習慣を始めるためのトリガー。例えば、朝起きた時に運動服を見ることが、ジョギングを始めるきっかけになる。
欲求：行動を起こす動機。運動服を見た後に感じる「健康になりたい」という欲求が、実際に運動を始めるための原動力になる。
行動：実際に取り組む行為。この例では、実際にジョギングをすることが行動にあたる。
報酬：行動に対する即時の満足感や達成感。ジョギング後の爽快感や健康への貢献が報酬として感じられる。

まとめ

個人的に響いたのは、『習慣化されていれば、(目標が無くても)ゴールに近づける』、という部分です。当たり前ですが、行動ですからね。考えないわけではないですが、考えないでも、とりあえずやっていれば近づける・・・というのは超お得ですね！！悩んでストレスを溜める必要もないし、だらしない私にぴったりな適性、、、と、思いました♪

そして、『1%の積み重ねでも、必ず何かが変わっている、1か月後、1年後に効果になって現れる』、この辺りは本当に刺さります。やれる環境があること、気づきに感謝、色々参考にしながら、早速今日から実践してみたいと思います。